11月28日（火）
今朝の朝礼では先日ブログで綴った、おそうじ中間審査の表彰式が行われました。今回から製造系と管理系を分けての表彰になりました。久しぶりに品質保証部が銀賞でカムバックしました。設備保全は圧倒的強さでしたね。労務経理は思い切った整理が評価されたでしょうか。大平加工係、鋳造技術係も受賞でした。おめでとうございます。
「管理系では銅賞と4位の差は僅か1ポイントでした。また生産系では銅賞キュポラ係と4位造型縦係の差は6ポイントでしたが、審査員一人当たりでみると差は僅かに1点でした。恐らく、この差はチームワーク評価によるところが大きいのでは。どのチームもそうじはよくできています。チーム内の全メンバーが参画しているのか、もしくは特定の人たちが頑張っているのか。全員参加の活動に変わってくると、きっとさらに良い評価が得られると思う」表彰式ではこんなコメントをさせていただきました。
今日は同時に8月・9月の改善提案の表彰式もしました。この先、我々が経験したことのない本当に厳しい時代がやってきます。その時に残れる企業はおそうじ（環境整備）がしっかり出来ている企業です。また、大改善は難しいですが小さな改善を積み上げることこそ大切であり、こうした改善提案を継続していくことも非常に大切です。収入が下がるのであれば、支出を抑えるしかありません。しかし、それは社員さんへの支出を抑えるのでなく、ミスによる不要な支出を抑えることが大切です。故に、故障やつまらない不良品を造らないことが重要であり、そのためにも環境整備、継続的改善が重要なのです。この先も各係全員が協力して頑張ってください。継続してのご支援をお願いします。二つの表彰の後、こんな話をさせていただきました。
皆さん、本当に環境整備よく頑張ってくれました。受賞者のグループの皆さん、おめでとうございました。
社長 松原 史尚
金賞 労務・経理係 設備保全係
銀賞 大平工場加工係 品質保証係
銅賞 溶解係 キュポラ担当
銅賞 鋳造技術係
