2月2日(金)
本当に時間が過ぎるのが早いです。あっという間の金曜日です。今日も先週に引き続き延長操業をしてくれています。従って、出社した6時半頃には既に昼勤の皆さんが出社して昨夜から操業をつないでくれていました。常時ではないと言え、いつもよりも数時間早く起きるのは「苦」です。皆さんの尽力に感謝ですね。まさに「御陰様」です。本当に有難うございます。
普段は早朝4時半頃のキュポラ落底が10時頃となります。見られない光景が見られます。水をかけ一気に冷やしていきますが、まだまだ炉底は赤く光っています。こうした一つ一つの作業を安全手順に沿って、しっかり進めてくれている社員さん一人ひとりに感謝です。今週も本当に有難うございました。
ブログには綴らなかったのですが、今週のエピソードとして、恒例の地域清掃に出向いた時の話をしてみたいと思います。「すみません。いつもありがとうございます。前から聞こう、聞こうと思っていましたが、長いこと、ここのゴミ拾ってみえますよね。いったいどんな心境でゴミを拾い続けておられるのですか。捨てる人がいて、確かに誰かがそうじしないといけないとは思うけど。よう、続けとらっせるなあと思って」このように問われました。しばし考えたのですが、明確な答えが出てきません。「う~ん、わかりません。もう20年になるんですけどね。何で拾っとるんでしょうね。」、「そうですか、わかりました。なんか求め取ったら、こんなに続きませんよね。」そういって立ち去られたお母さん。何が解ったのでしょうか。「世に偶然なし、全ては必然」として、この女性は現れたのでしょうが。そんな一幕がありました。う~ん、でもこうしてみてくれている人がいます。最近では、3ケ月に一度、社員さんも一緒に地域清掃に出かけてくれるようになっています。こうして地域の人に感謝され、感心されています。何であれ、人に喜ばれ、感謝されることは良いことです。社員の皆さん、ありがとうございます。
さあ、今週も終わっていきます。ありがとうございます。
Have a nice weekend.
社長 松原 史尚