2月15日（木）
来期の大きな目標としてたくさんの人に会社に来ていただくこととしています。それはお客様に限定するのでなく、協力企業様や社員さんのご家族さん、金融機関の皆様、地域の皆様、同業者の皆様など、いわゆるステークホルダーという割れる方々全てを対象としています。
そんなこともありまして、先ずは営業部、そして総務部、購買部、工場管理部、品質保証部、ステークホルダーの皆さんと繋がっている部署にお願いしたのですが、先ずは自ら始めると決意し、所属する日本鋳造協会の国際部会の皆様に是非マツバラを見学いただきたいということで、来年度の第2回部会を当社にて開催することを立候補しました。そして、部会の中でご承認をいただきました。（正式承認は協会総会ですが、否決されることはまず考えられませんのでほぼ確定です）
日時は9月20日なのですが、単にその日を待つというわけにはいきません。せっかく来ていただけるのですから、当社だけでなく地元の優良企業をせめて1社は他にも見学いただきたい。そして、せっかく岐阜に来ていただくので、岐阜らしい場所での懇親会（交流会）も設営したい。また、マツバラのある周辺には多くのゴルフ場があるので、翌日をスポーツ大会としてゴルフの計画をする。こうなりますと、マツバラだけでなく完全に岐阜の鋳物組合の皆様のご支援が必要となります。特に私はゴルフをしませんから、この分野は完全他力です。今日は朝からその準備のための資料作成に着手しました。
何かを始める時、先ず自ら始めることが絶対に大切です。しかし、全ては「他力」、必ず誰かのお力を借りなければ何をすることも出来ません。つまりは「御陰様」であり、「有難い」に行きつくのです。本当に、世の全ては「他力」「御陰様」そして「有難い」で循環していますね。今日もそうしたことを感じる1日になっています。そして、今日は「延長操業」を再び計画してくれています。これも本当に社員さん一人ひとりの「御陰様」です。感謝感謝ですね。
社長 松原史尚