3月21日（木）
2023年度、経済産業省 中部経済産業局の表題の事例集にマツバラが紹介されます。その紹介内容についての確認がありましたので中身を覗かせていただきました。正式に紹介が始まりましたら、ブログなどにもアドレスを掲載して皆さんにも紹介したいと考えています。人材採用や物価高など中小企業への逆風が強い中にあって、その中でも元気に企業活動を行っている中小企業15社の紹介がされています。
その事例集の冒頭には
・近年、日本の人口は減少傾向であり、2070年の生産年齢人口は、2020年の約６割となることが 予想されています。中小企業の多くは人手不足を経営上の課題としていますが、今後、生産年齢人口 の減少に伴って、人手不足は、より大きな課題となっていくことが見込まれます。
・これからは、人手不足解消のためにも、新卒採用やフルタイム勤務にこだわらず、多様な人材・働き方 を受け入れることや、働きやすい職場環境を整備することが、これまで以上に必要になります。多様な人材を受け入れることや、働きやすい職場環境を整備することは、人材が自身の持つ能力を最大限発揮することにつながるため、労働生産性の向上を図る上でも非常に重要です。
・ 私ども中部経済産業局 地域振興・人材政策課は、「多様な人材を受け入れている、あるいは働き やすい環境整備を行っている企業には、この人手不足の中でも人材が集まっているのではないか」という 仮説のもと、中部地域の中小企業の皆様に御協力いただき、職場環境整備の取組について15の好事例を収集し、また、事例の共通点などから取組のポイントを分析し、この事例集を編纂しました。
・この事例集が、中小企業の皆様にとって、今後さらに加速する人手不足の対策として「多様な人材を 受け入れる企業、働きやすい企業」を目指していく、その一助となれば幸いです。
と綴られています。先ずは、「15の好事例」の中に選出されたことを大変光栄に思うと同時に、世の中に元気を与えるような会社にしてくれた社員さん一人ひとりに感謝したいと思います。
選出されたポイントには「賃上げとリスキリング」と記されていました。賃上げが重要なテーマとして各方面で取り上げられている中、2024年度でなく2023年度に既に実施済みの好事例として紹介されていることも良かったと思います。リスキリングでは「学ぶことに制限はつけない」と、希望する資格取得を会社が全力でサポートする姿勢、その中から工学博士が3名誕生している点も紹介されています。（内1名は現在マツバラを退職し、富山大学で教鞭を取っておられますが、鋳物の研究をしていただける機関が激減する中で、こうした事例も良いと考えています。また、現在4人目が博士課程後期で学んでいることも良いことだと思います。）その他にも様々な分野でリスキリングが進められています。奨学金の返済支援制度や有休の取りやすい会社としての記載もありました。
「有給休暇の取得推進、賃上げ、福利厚生の充実で従業員の家族も安心できる会社へ」
がマツバラを紹介してくれたテロップです。
「皆が幸せに働ける会社」心の底から目指しています。
良い会社になってきましたね。現状も全ては社員さん、一人ひとりが築いてくれたことです。それでも現状に満足するのでなく、「今以上に皆さん一人ひとりが大切にされ、幸せを実感する」更に、社会に勇気を与えられるような会社になっていきましょうね。「負けてたまるか大作戦」ですね。
社長 松原史尚
体重ですが
69.1㌔ （スタート73.1㌔）
戻っとるし・・・・
昨日の方が食べてないのだけれどもね・