4月26日(金)
4月最後の出勤日となっています。今日は延長操業です。問題もなく、無事に操業が出来ました。そして何よりも生産状態が続いているにも関わらず各職場毎朝のルーティーンである「そうじ」をしっかりして次のシフトに職場を引き継いでくれているのが本当に嬉しいです。有難うございます。今日は30℃近くまで気温が上がりました。そしていつもは早朝に行う炉底を落とす作業や、使用し熱せられた取り鍋などを片付ける作業を気温が非常に高い中で実施することになりました。班長、朝礼当番の部長も注意喚起をしてくれましたが、十分に熱中症などへの配慮をしながら作業を進めて欲しいと思っていました。無事に終了してくれたようで、嬉しく思います。
4月は1420トンレベルの販売で久しぶりに操業度が7割を超えました。有難いと思います。その受注量は延長操業を3度実施する改善を進めながら生産対応してくれました。改善効果は大きいと思います。新たな方針のもとに始まった55期もあっという間に1月が終わろうとしていますが、延長操業に見られるような更なる改善を進めてくれています。先週から、重要な設備がトラブルにより停止しており本来であれば原価が大きく上がるところですが、このトラブルを回避する新たな手も考えて進めてくれており、ダメージを最小限に抑えてくれています。今期はこうしたトラブルが起きないための改善も進めてくれるようですが、様々なトラブルを想定した対応策も同時に進めてくれているのが本当にすごいと思います。有難いことです。
明日からはゴールデンウィークが始まりますが、同時に連休しかできないメンテナンスもスタートします。多くの人が出勤してくれるようです。本当に有難うございます。感謝します。非定常作業安全第一で仕事を進めてください。特に熱中層対策を万全にしましょう。それでも、何日かは休みも取れるでしょう。良い連休を過ごしてもらえたらと思います。
最後になりますが、先週取材を受けた内容が今朝の中日新聞に掲載されているようです。是非とも見てみてくれたら嬉しいです。
社長 松原 史尚