11月8日(火)
おそうじパワーアップ活動の中間審査の表彰式が行われました。
内容につきましては、前回の発表会の折に触れましたが、今回はその結果発表と表彰式です。
審査とは難しいものだとつくづく感じました。今回ほど、全部署がよく頑張ってくれた半期はなかったと思いますし、私自身の評価もチャンピオンチームと最下位チームで大きな差なく評点しています。しかし、全ての審査員が同じように感じると、その僅かの差の積算が大きな評価となってしまいます。今回は、まさにそんな感じであったと思います。
そして、今回の表彰式では表彰台に2チームの現場系職場が上りました。近年なかったことだと思います。前述、全てのチームが前向きに取り組んでくれたこと、特に現場系の前向きな取り組みが見られ、その結果が良品率の向上や生産性の向上に明らかにつながっています。本当に素晴らしく、鳥肌立つほど感動しています。
一方で、「世に偶然なし」は私の基本的な考え方であり、今回最下位となってしまったチームのテコ入れを全社を挙げてするようにとのお導きと考えて、全社での支援体制を構築し、実際に他部署の人たちも我事として改善に取り組むお願いをいたしました。
おそうじ(3S)は全ての基本です。「そうじが出来る人は仕事ができる」つまりそうじが出来る会社は仕事ができるの感覚でこれからも経営の根幹におそうじ活動を位置づけていくつもりです。機会がありましたら、当社のおそうじ活動身に来てくださいね。
今日も一日良い日になりますように。いつも見ていただき、ありがとうございます。
社長 松原 史尚