9月23日（月）
今週も調整日からスタートです。そして本日はおそうじ活動の日でもあります。そんなおそうじ活動の日に今日はリサイクルデーも実施してくれました。リサイクルデーとは言いますが、単純には工場内にこぼれた砂を回収してリサイクルするという活動です。大変な作業で皆さん粉塵対策を万全にして実施してくれます。頭が下がります。それでも新たな資源を使用するよりも、今ある材料をリサイクルことで地球環境には良いと思います。地球に善いことは経済（経営）にも良いのです。特にこの時期は効果的です。どうか皆で応援してください。今市場に出ている原材料は1ドル160円前後で仕入れたものです。それが現在では145円を下回ってきました。必ず材料は値下がりの方向に遠からず動いていきます。安くなるまで今ある資源を効果的に使用する。そんな気持ちです。故に「今やる」なのです。応援してくれた人には私が個人的にお礼をしています。「有難うございます。」リサイクルデーで工場内に粉塵が舞っています。その粉塵が床に落ちるのを待って、一斉に掃き掃除をしてくれている人たちをたくさん見ました。フォークリフトなどの上にも粉塵が乗りました。洗車し、その洗車によって床に落ちた粉塵が乾燥するのを待って掃除する徹底ぶりを見せてくれていた人もいました。今日はおそうじ活動の進捗状況の確認の巡回もさせていただきましたので、各職場のリサイクル実施後の状況も把握できました。「どこも凄い」しっかりとした対応本当に嬉しく思います。ありがとうございます。
午後一番ではおそうじ活動の報告会も実施しました。いよいよ来月となった中間報告会に向けた準備状況も報告で聞きました。そこでお願いしたのは、「発表会で報告して貰えるのは一人、でも活動してくれた人はたくさんいるのです。その人たちの精進が可能な限り伝わるような発表にして欲しい。故に一度各部署で発表のリハーサルをして欲しい。そうすることで発表者が気づけていない『皆に伝えるべきポイント』も見えてくるはず」ということ。是非素敵な発表を期待しています。
午後、巡回時に現場での「OJT活動」をしている所に遭遇しました。その訓練は「命を守る訓練」でした。実際の生産シーンでなく、それを想定したトレーニングで、正に「エア生産」といったものでした。観ていて感心しました。「素晴らしい」、こうしたOJT活動は仮に繁忙期に入っても工場を止めてでも実施する必要があると感じました。おそうじ活動も含めて、何よりも優先されなければならないことは存在します。今日は1日、社員の皆さんから「安心」を貰う日となりました。
マツバラは強いです。本当に嬉しくなります。「負けてたまるか大作戦」継続して頑張っていきましょうね。今週もやりましょう。
社長 松原 史尚
