11月7日(木)
今日は各務原本社に出勤をしました。どうしても書きあげたい重要な文書があったこと、そして各部門長から送られた先月の反省、今月の課題に目を通して助言などを行うためにです。工場の音が常時し、時折トラックなどの大きな音がする関工場と比較して本当に静かな環境です。今から36年前にはこの地に工場が在りました。これほど静かな環境であることを自覚するに、当時近隣の皆様からの苦情が多かったことは納得できます。
さておき、今朝の新聞で地元の上場製造業の中間決算報告が掲載されていました。連結で300億レベルの企業が昨年レベルで20%以上売り上げが後退し、収益も赤字となっています。このレベルの企業様ですらこうした現状です。今の時代を改め実感させられます。こうした事態です、当社も例外なく厳しい状況下にあることは間違いありません。その上で先月下期に向けた利益計画を立案して、各部門で施策の展開を始めてくれています。もちろん、全てが達成できているわけではありません、しかし多くのテーマで結果が出始めています。何故に期待した、狙った効果が出せなかったのか。ここをしっかりとレビューして、仲間と話し合い、そしてPDCAを回しながら目標を必達していって欲しいと思います。それでも昨日のブログで綴った内容が大きな成果を出しています。経営面でも大きな役割を果たしました。
トランプ前大統領が返り咲きます。1月以降どんな時代が合ってくるのか。私はきっと良き時代が到来するように思います。先ずは、人間同士が殺し合うことが止まること。そして、人と人が思いやりの心を持つことを取り戻すこと。そんな時代の到来を望んでいます。
社長 松原 史尚