12月11日(水)
今日は本社に出社、お客様と待ち合わせのつもりがお客様は関工場に来られており、でも少し時間をかけて進めたかった本社のトイレの床掃除を徹底的にすることが出来たので、これはこれで良かったですかね。
ということで変化点会議からスタートとなりました。昨日の失敗もしっかりと分析してくれているようです。昨日の操業停止により来週は月曜日からお仕事になるようです。そして早いもので、その翌週は今年最後の操業週になるようです。従って調整日なしの週初めになるようです。この時はハッピーマンデーになるのですが、とにかく冷え込みが厳しくなっていますから、くれぐれも安全第一で進めてください。また、昨日のトラブルも何故起きたのかを記憶がしっかりしているうちに交替後に残業をしてでも明確にしておく必要があると思います。人間万事塞翁が馬です。昨日のトラブルからは大きな改善のヒントが山ほど隠れている気がします。是非、失敗を大きな成功の種にして欲しいと思います。
午後からは雑誌社の記者さんからオンラインでのインタビューを受けました。次世代経営者に向けてのメッセージなのだそうです。業績もそれほど良いわけではありませんから、役に立ったかはわかりませんが「人を大切にする経営」が共有できる若い経営者が増えることは嬉しいことです。あっという間に2時間も話してしまいました。会長になることも伝えました。何故このタイミングなのかは、繰り返しになりますが、このタイミングだからこそだと感じるままに話させてもらいました。記事が出るのは2月だそうです。その頃には会長になっていますので、肩書も変えてもらうようにも念押しました。当社の働き方改革の現状はやはり普通の中小企業では当たり前ではないようです。
今日の青山学院の発表では来年のスローガンは「また会おうね」とのことですが、私は素敵に感じました。これまでのスローガンは内向けのものですが、始めて外まで巻き込んだものように感じたからです。お客様にもまた来てくださいね。またお会いさせてください。そんな感じになる来年になれば嬉しいと思います。
社長 松原 史尚