12月7日(木)
先ずはご報告、先日の火曜日に掲載した、新入社員さんを迎える仕組み、一刻も早くやりがい、そして自己実現欲求が満たされていくような仕組みを造るように関連部門への改善のお願いをしました。最近は、社員さんたちがこのブログをよく読んでくれていますので、今日のブログは先日の約束をしっかり実現したというところからの報告です。特に、今回も年末の工場改善工事があるため、今年の操業は12月23日で終了となります。少し早めに操業は終わりますが、12月27日まで出勤の機会はありますから、こうした工場が稼働していない機会を活用して十二分に進めて欲しいものです。
今日の会議の中から2点紹介をします。
一つ目、来年度の年間カレンダーを検討しました。その中で、来年は10月に2泊3日の大きな旅行を計画することがカレンダー上に記されました。恐らく、来年も大きな観光消費の支援事業が予測されること、100名を超える人数の参加ですから宿泊場所などの確保も早め早めの準備が必要でしょうから、旅行委員を本日15時半からの部門長会議で選出し、早速準備に入ることが決められました。2泊3日の旅行の翌日の操業はやはり体に応えます。従って、翌日も休みにすることが同じく承認されています。しかも、この翌日の休み、来年は4年に一度のうるう年ですから、1年が366日になります。当社は120日休みがあり法令的には、増える一日は操業日(出勤日)で良いようなのですが、当社はこの日を休みとすることにしました。その休みを旅行の翌日に持ってきました。こうした意見が役員会で普通に出てくる雰囲気になってきたのは良いことだと思います。この日を出勤日にしても恐らく不満に思う社員さんは少ないのでしょうが、それでも社員さんにとって条件の良い方を常に選択していく癖がついてきたことは、マツバラの役員会も良い判断が出来るようになったと思います。さて、行先ですが、海外というのはまだまだ渡航制限も多く、全員が足並みそろえることでもできないでしょうから国内を基準に選定に入るようですが、沖縄という声が既にあちらこちらから聞こえています。北海道という声もありましたが「もう寒い」という声も聞こえて、既に社内が盛り上がり始めています。こうした話題からも会社の雰囲気が明るく変わってきます。良いことだと感じます。ところで、どこに行くのでしょうか。私も楽しみです。
そして本年度の冬の賞与の支給総額が報告されました。物価高対応の一人2万円のベースアップ+出来高(貢献度)の支給をさせていただいたと報告させていただきました。更に、年末年始には社員さん一人ひとりもキャッシュが必要になることでしょう。特に既婚者の皆さんは物価高の影響で配偶者さんの財布のひもも硬くなるでしょう。色々考えて、最後の出勤日に全社員さんに現金で1万円支給することにしました。これは最近入られた皆さんも含めて全員が対象です。大変な時代ですが、どうか明るいお正月を迎えていただきたいと存じます。
今年最後の役員会・経営会議でした。そしていよいよ来期に向けての方針書、計画書の作成がスタートしていきます。社員の皆さんと一緒になって素晴らしい成長していく計画を造っていきます。久しぶりの大型旅行、社員さんに素敵なニュースが届けられる素敵な一日となりました。今日もハッピーでした。
社長 松原 史尚