12月16日(金)
今日は大平工場の朝礼に行ってきました。大平工場の朝礼は関工場の朝礼を無線で飛ばして皆が聞きます。以前にも紹介しましたが、大平工場は非常に雰囲気が良く、皆が明るく居心地が良いのです。先ずは、安全宣言の唱和。昨日のブログではありませんが、関工場の人数は少ない時でも大平工場の2倍、月曜日には3倍以上、しかも大平工場は外国人の人も多く、宣言が読めていない人も少なくない中で、声がしっかり響いています。先ずは、あいさつや宣言、こうしたことが元気に明るくできるが雰囲気づくりには最も大切であることが大平工場から感じ取れます。
そして今回の訪問で何より感動したのが、新入社員さんの入社の挨拶に対してです。本日も1人の新入社員さんに来ていただけました。こうした新しい人の自己紹介が終わると、皆拍手で歓迎の表現をするのがマツバラの伝統ですが、大平工場でもしっかり皆が手をたたいてその意思表示をしていました。「大平で手をたたいても聞こえんて!」そんな感じもしますが、気持ちは必ず伝わるものです。「素晴らしい」、それこそ昨日の問題提起に対するソリューションです。自身が良い結果が得たいのであれば、先ずは周りの人たちに喜ばれることをしていくことです。「ありがとうと言ってもらいたいのであれば、先ずは自らがありがとうを数多く口にすることです」。先ずは、大平工場を見習っていくこと、そして大平工場自体も更に進化することが大切だと感じました。
一方で、今日大平工場にお邪魔したのはお願いしたい大切なことがあったから。最近はこのブログを読んでくれている社員さんも多いようです。非常に大切なことをお願いしました。こちらもお客様に喜んでいただくために絶対に必要なことです。どうかしっかり守ってください。いずれにしてもとても幸せな気持ちにさせていただきました。大平の皆さんありがとうございました。
社長 松原 史尚