1月17日(火)
定例のマツバラ元気プロジェクトは前回に引き続き「あいさつ」について検討しました。
前回の内容については、
こちらから。
この中で示されている、新入社員さんたちの違和感、不安感が的中する結果が新年早々に起きてしまいました。
結論として、やはりあいさつ運動は重要であるということ。
どう進めていくかについて、宿題として新入社員さんたちが考えてきてくれました。
ねらい(こんな会社になりたい)として
- 自然に元気のある挨拶が出来る会社
- 働いている社員に活気があるとお客様が感じられる会社
- マツバラの社員とお客様が円滑なコミュニケーションで結ばれ、今後も互いに成長していける関係を作れる会社。
そのために
- 挨拶運動を全社で展開する
- 挨拶委員会を設置して具体案を練る
このような提案がされました。
さて、具体的にどう進めていくのか。
今回、マツバラ元気プロジェクトに参加している2人の新入社員、昨年の新入社員の代表2人の中から挨拶委員長を決める。ここまでは決めましたが、具体案はなかなか決めることが出来ませんでした。
当たり前のことが、当たり前にできるようになる。実は、これが一番難しいことなのだということ。先ずは、ここが理解できただけでも素晴らしいと思います。幸い、今月は3日間も生産調整日が存在します。その中で日程を決め、改めて展開の具体案を検討していくこととしました。それまでに、他社さんや学校等幅広い展開事例を検索して、マツバラ流を導き出すという結論に今回は至っています。
当たり前を当たり前にできるようにどうしていくか。こんな検討がこの時期に出来ることは、これからの人生で大きな糧になるはずです。さあ、どんな提案を持ってきてくれるのか。来月も非常楽しみです。
そしてそれまで待つのでなく、どんどん私自身も元気なあいさつを社員さんにしていきたいと考えています。
社長 松原 史尚