2月1日（水）
今朝は購買担当の下田役員が朝礼をされました。今日から2月ということで、2月という時期の大切さについて語られました。4月から始まるビジネスイヤーにとって、3月の集大成に向けて今年1年を振り返り目標をしっかり達成していく。また、今期の反省を踏まえて来期の方針をしっかりと定めていく。それが2月という時期であり、この2月を非常に大切にしている。という内容の話でした。
非常に共感が持てます。昨日、タイに同行したスタッフの最後の出張報告が提出されました。「見事」としか言えない素晴らしい報告書でした。そして、今回の学びを会社の中にしっかりと活かしていきたいと締めくくられていました。
一方で、時間が経つとせっかくの学びが薄れていくものですし、熱き思いもだんだんと消えていくものです。そうした意味でも、1月に訪問できたのは非常に良かったと、今朝の朝礼を聞いて改めて感じました。2月は「立春」でもあり、来期に向けて新たなスタートを切るための準備を始める時、そしてその計画をしっかりと立案していく時期でもあります。当社では、その計画を発表し、その計画を役員はじめ、他部署も含めた全ての管理職が集い監査していく「計画監査」が実施します。その月も、また2月です。今回、出張で感じてきた熱き思いをしっかりと形にして欲しいと思います。「田」に「心」を入れる、その思いを皆で共有できるような形にしていく。今期を振り返り、学びを活かし、素敵な計画（思い）になることを楽しみにしています。
社長 松原 史尚