「インターン募集について」

「インターン募集について」

2月7日(火)

 マツバラでは現在2024年4月入社の新卒採用に向けてインターンの皆さんを募集しています。募集は今年になって始めたばかりで少しスタートが遅れたこと、そして今年初めての募集であり経験も不足していることから、今年は応募すらないかもしれないと思っていましたが、本日1人見学に来ていただけました。嬉しいことです。

 私は会社の中でよく話すことがあります。それは「生きていくためには何かしらの仕事を持つ必要があります。そしてその時間は人生の時間の中で大きな比率を占めるものです。従って、この仕事が楽しくやりがいに溢れたものであれば人生というフィールドは天国になりますが、その逆につらく、機械のように社会の道具のように使われるのであれば人生は地獄のように感じると思う。だから、マツバラの仕事を楽しく、やりがいあるものにするための工夫をどんどんしていって欲しい。」ということです。

 アインシュタイン博士の相対性理論について小学館のHugKumは下記のように説明しています。

相対性理論を理解するためには、まず「相対性」が何かを知る必要があります。アインシュタイン自身も、一般の人に相対性を説明するために次の言葉を残しています。

「熱いストーブの上に手を置くと、1分が1時間に感じられる。でも、きれいな女の子と座っていると、1時間が1分に感じられる。それが、相対性です!」

 また尊敬する中村天風先生は

 「目にふれる全ての物は一切合切すべて人間の心のなかの思考から生み出される」と言われています。

 私の話でなく、アインシュタイン博士も天風先生も、心の持ち方で人生はどのようにでも変えられると言われているのです。

 繰り返しますが、人生における大半の時間を費やす「仕事」をどんな思いで過ごすかによって人生という時空は天国にもなれば、地獄にもなるということです。

 以前にも書かせていただいたことがありますが、思いという字には大きな意味があります。自身の未来を収穫する「田」に心を入れる。その心の在り方によって収穫できる未来はどうにでもすることが出来るということです。

 マツバラは大きな会社でもなく、著名な会社でもありません。それでも、あなたの「心」を自在に植えられるフィールドがあります。「人を大切にする」その思いは一度限りの人生、あなたの思う未来をあなた自身で創り上げて欲しい。そんな意味も込められています。

 今回のように大型採用のプロジェクトを組み採用した人たちが今年勤続10年を迎えています。この時の皆さんが明らかに今のマツバラを大きく進化させてきました。自身の学生時代からの夢を追い新たな道を求めた一人以外は全て会社に残ってくれて、会社の未来を創る中核となってくれました。そして今、誰もが認める新たな時代が到来する中で、今をけん引する皆さんと「心」を通わせながら、未来を創るのはあなたなのです。マツバラにはそのフィールドがあります。

「自身で切り拓く未来がある」今回見学に来てくれた学生さんに縁があることを祈ります。また新たな出会いがあることも願っています。本当に良い会社になってきたと思います。更なる未来に向かって、本日の出会いが学生さんとマツバラの素敵な出会いになる事を祈って本日のブログとします。「待っとるでね」

社長 松原 史尚

社長ブログカテゴリの最新記事