「おそうじ活動計画書」

「おそうじ活動計画書」

2月14日(火)

 今朝出勤しますと、昨日のブログに書きましたおそうじの活動計画が既にメールで届いておりました。ある程度の構想はあったのでしょうが、昨日お願いをした内容がしっかり網羅された計画書になっていました。素晴らしいことだと思います。事務局の皆さんありがとうございました。

 現場系は 挟まれ、巻き込まれ、転倒、転落、防塵をテーマにおそうじ活動をすすめることが記されていました。事務系は、転倒・転落(落下物)をテーマに活動を展開してくれるようです。

 お客様に「ありがとう」と言っていただけるために同業者さんたちがあまり好んで受注しない分野を重点に受注を拡げてきたこともあり、この時期に来て大きな落ち込みも無く安定的にお仕事も頂戴できています。また、思い切った設備投資により具現化させた小ロット・多品種への対応も功を奏し本当に良い会社になってきています。しかし、どんな素晴らしい会社、収益性の高い会社であっても、そこに働く社員さんたちに安心・安全の提供が出来なければ絶対に未来に存続することは出来ないと思います。良い会社とは当たり前のことが当たり前にできること。そのためにも安全は最重要課題なのです。この分野をおそうじという手法で取り組んでいくことは非常に良い手法であると考えます。

 

 私からは上記重点テーマに加えて、「衝突」も重要なテーマに入れてもらえるようにお願いをしました。昨日、ある社員さんに聞かれました。「以前の会社は工場の中ではフォークリフトが優先、歩行者は絶対にぶつからないように細心の注意を払うようになっていました。マツバラはどちらですかね」と。正直即答は出来なかったのですが、私は自動車の道路で例えるのであるならば接触する可能性がある場所にはどちらも一時停止とするようにしたいと考えています。「思いやる心」、それが大切だと思うのです。どこでも、皆が思いやる。常に相手優先で行動して欲しいと願っています。

 繰り返しになりますが本当に素晴らしい計画書でした、 昨日に続き私の心にまた一つ「安心」の種が蒔かれました。繰り返しになりますが、事務局の皆さんありがとうございました。

社長 松原 史尚

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