2月20日(月)
先週のおそうじパワーアップ活動の中で不安全箇所、不衛生箇所が景観化してしまっているという話をしました。その中で、景観化した異常個所を指摘されたのですが、本日行ってみると全てしっかり改善されていました。「改善する」そのように決めたら、その能力は伝統的に非常に高いものがあります。今回もしっかり改善をされていました。
先週後半には品質面でのお願いもしました。
- 「現物をしっかりと見ること」
- 「現場をしっかり歩くこと」
このように話して問題提起した課題も既に解決に向かっているように感じています。ここでも同じことが言えるのです。課題が明確になると、その改善能力、改善速度は著しいものがあるのです。
今日は大平工場にも行ってきました。皆元気に挨拶をしてくれて、いつもいっぱいの元気をもらいます。大平工場のテーマは「ちょい置きの撲滅」です。大きく改善していました、しかし例えば電卓が必要であり、それぞれの記入用台車に置いてあるのですが、置いてあって当然のものなのですが、その当然の物をちょい置きに見せない工夫も必要だと感じます。景観化させない、意識してくれると嬉しいですね。
指摘を受けた改善能力は非常に高いのですが、如何に気づき自ら瞬時に改善していくかが重要なのだと思います。また、こうした自ら考え行動する活動は楽しいはずなのです。
「変化に敏感になる」そこが大切なのだと思います。今朝は朝礼当番でしたので、「変化に強くなる」そのためにどうするか、そんな話もさせていただきました。
来期の重点テーマに変化点管理を上げている部門が多くありました。改善力は高いのです。そもそも異常の発生こそが、その瞬間には変化点であるという視線が重要だということです。改善能力は非常に高いのです、変化に敏感になり、仕事を楽しみより良い職場にしていってもらえてらと思います。
さあ、今週も一週間頑張っていきましょう。皆さんのたくさんの笑顔が観れますように。
社長 松原 史尚