3月28日（火）
金曜日のブログでも書きましたが新たな取り組みを始めています。新しい設備の機能が完全に自分たちの物に出来ておらず、設備能力を一部抑制して、品質、環境に重点を置いた対策です。そのため若干の生産性の低下は覚悟していたのですが、先週の金曜日の生産はこうした逆風の中で抑制前と比較して最高レベルの数字を出してきています。もちろん、環境と品質では良い結果を残してくれています。「凄い」。この結果だけでも感動ものなのにさらにその日の生産の中で効率を落とした要因を拾い出し、対策期限を設け担当者を決めて対策に乗り出してくれています。「嬉しい」限りです。「素晴らしい、ありがとう」。昨日のブログでも綴りましたが、現場の一線を担ってくれている係長さん達の成長が本当に素晴らしいのです。もう一点加えるならば、それぞれがやっているのでなく係長さん達が協力してやってくれているのです。そして、責任者は明確になっているのです。本当に心躍るほどにワクワクです。
間もなく53期が終わります、棚卸のために明日で今期の操業が終わりますが今期素晴らしい成果を残し、来期大きな飛躍を予感する年度末です。今、一人ひとりの係長の顔が目に浮かびます。本当にすごいメンバーだと思います。「しかも若い」定年延長もあったので、平均年齢では残り凡そ30年会社をけん引していけるメンバーの集まりだと考えると本当に頼もしいです。どんどん自分たちの手で自信をもって自分たちの未来、そして自分たちの会社の未来をつくっていって欲しいです。
ある対策会議の議事録に返信しながら「こいつら凄いなぁ」と笑みを浮かべている幸せな午後です。みんな今日もありがとうございます。そろそろ熱くなってきました。熱中症対策も万全にお願いしますね。しんどい時には「止める・呼ぶ・待つ」遠慮なく進めてくださいね。
社長 松原 史尚