3月31日(金)
本日で第53期が終了しました。コロナという渦の中での半導体の不足に端を発し、ロシア・ウクライナの戦争等経営的には大きな逆風ではありましたが、お客様からの大きなご支援を頂戴することができ無事に終えることが出来ます。また、こうしたお客様が当社支援に対するご理解をいただけるだけの自助努力を確実に進めてくれた社員の皆様にも大きな感謝をしています。
昨日、ある職場の係長からの報告を受け取りました。非常に大切な内容でした。先ずは安全への配慮を大前提として、品質と生産性の向上にいかに取り組むかという内容の検討を、関係者を集めて進めてくれました。その中でも、昨年までと大きく報告内容が異なっているのは、そのために必要とする費用がどれくらいかかるかが明確に示されていることでした。大きな成長だと感謝しています。今期、マツバラは大きな成長を遂げることが出来ました。その内容は本日全社員さんとそのご家族様に向けて配布した給与の手紙に書かせていただきました。その手紙の中に色々書きましたが、一言で言うならばやはり根茎の事例に示されるような「人の成長」につきると思います。
さあ、月曜日からは54期が始まりますが、前述の安全第一に品質・生産性を改善し、費用対効果を確実に検証できるようになった仲間たちならば更なる成長が出来るものと信じています。社員の皆さん、1年お疲れ様でした。そして本当に有難うございました。
社長 松原 史尚