５月９日（火）
今朝は本社にたくさんのお客様をお迎えするので、本社に出勤です。
先ずは気になっていましたトイレ。少しの間、隣接する倉庫を貸していた関係でトイレを共有していました。その間大変たくさんの人とたちがトイレを使用してくれたので、床が真っ黒に変色しており、この床を磨き上げる作業からスタートしました。きれいになってスッキリです。
そうこうしている間に最初のお客様、かかみがはら未来文化財団の皆さまです。昨年設立した団体ですが、多くの夢ある活動を展開しており、まさに未来財団という言葉がぴったりだと思います。今回は、その設立記念コンサートの案内、少しですが協賛をさせていただきました。
https://www.kakamigahara-mirai.or.jp/event/4325/
この未来財団、各務原市の村国座でも事業をされることが多くあります。「村国座」は、壬申の乱の英雄「村国男依」を祭神にまつった村国神社の境内にあります。年に一度行われる村国神社の祭礼で、氏子が奉納する地芝居を上演する目的で明治10年ごろ建設された舞台です。客席を備え、本格的な廻り舞台と広い花道、奈落を持っており、虚飾を廃した素朴で力強い造りの建物です。
村国座は原形を大幅に変える改築や、映画館向きに改造されることもなく保存され、江戸時代末期から明治時代初期の劇場建築の典型を今に伝える数少ない農村舞台であるとして、昭和49年（1974年）に国重要有形民俗文化財に指定されました。（市ホームページから）
https://www.city.kakamigahara.lg.jp/kankobunka/1010039/murakuniza/index.html
このような背景で、演じる側のアーティストにも人気とのことです。社員の皆さんも何かの機会にぜひ見に行ってみるとよいと思います。
そして、証券会社の営業マンさんが来社されました。特に投資という事では特別何かをしているわけではないのですが、主要客先の株式をいくらか保有させていただいており、その管理をお任せしており、情報交換に定期的に来られます。こうした世界情勢を知る人たちからの情報は大変役に立ちます。アメリカ大統領選挙の後に、○○ショックといわれるような大きないわゆる市場クラッシュが起きると予想しているようです。「同感」です。どんな事態になろうとも、社員さんとそのご家族を守り、お客様に安心の供給責任を果たせるように準備をします。
昼食は、地元の経営者仲間と定期的な情報交換を兼ねた食事会に参加しました。
そして関工場に戻り、現場の見学に行かせていただきました。実習生から特定技能になった「ナムさん」、溶解技術が半端なく上手くて驚きです。溶湯温度、初晶、シリコン値、今目指している改善項目を完璧にコントロールしてくれています。この職場で学んだ感覚は世界中どこに行っても通用すると思います。いろいろ実習生に関しては世間的にはいろいろ言われていますが、当社においてはしっかり技術も学びその目的通りの姿になっていると思います。いずれにしても「ナム君 GOOD JOB」です。ありがとう
今日のブログはとりとめのない日記のようになってしまいましたが。こんな日もあってよいですね。
社長 松原 史尚