6月12日（月）
今週も始まりました。みなさん、今週もよろしくお願いいたします。月曜日の朝は恒例のトイレそうじからスタートです。そうじをしていますと、材料を運んでいただけている材料商社さん手配の運転手さんがトイレに入ってこられて、「すみません。トイレ借ります」と、「どうぞどうぞ、いつもありがとうございます」と簡単なやり取りの後に、「マツバラさんはこの先も益々、繁盛安泰ですね。毎週、ありがとうございます。色々と配達に行きますが、トイレがこんなにきれいな会社は他にはありません。社長さんが自ら社員さんのためにトイレ掃除をしておられる。皆、見ていますからね。こんな会社は絶対に大丈夫です。」と思わず褒めていただけました。素直に喜ぼうと思います。褒めていただき、ありがとうございます。
さて、表題にあります通り本日は改善提案の年間表彰者決定会議でした。以前にも紹介しました、当社では毎月社員さんが改善のための提案を出してくれています。毎月、出していただけた提案を各職制経由で最終的には私が全件目を通し、その全てを表彰させていただいております。中でも、優秀な提案は特別賞として一般的な報奨金に加えて、特別加算金を付けて表彰しています。もちろん、現金ですので個人に渡してしまうと所得になってしまいますし、提案のほとんどは職場の仲間を代表して、もしくは仲間に協力してもらって実施できるものなので、表彰金はグループ（係）に渡しています。こうした毎月の特別賞の中から更に年間の最優秀賞（1件）、優秀賞（3件）、努力賞（5件）を決めて表彰します。多くの特別賞が今年も出ました。改めて、一つ一つの特別賞を見直しながら、改善の力は本当にすごいものだと実感をしました。こうした、改善力がなければマツバラは今のように世界の部品素材を支える企業として存続は出来なかったと思います。本当は、表彰者の紹介もしたいところではありますが、発表の楽しみもありますので、その内容は表彰式が終わった後にしようと思います。
皆さん、53期も本当に素晴らしい多くの提案をありがとうございました。既に、今期も始まっていますが、今年もたくさんの提案がいただけることを心から期待をしています。こうした一つ一つの改善が明日のマツバラを造って行きます。どうか、今後ともよろしくお願いいたします。
社長 松原 史尚