「こども参観」

「こども参観」

7月27日(木)

 今日は社員さんの子どもさんたちに会社を見学してもらう子ども参観日です。私の娘が小学校5年生の時にスタートしたので今年で17年目になります。時はあっという間に過ぎていきます。

 毎年、この日は給食センターにお願いをしてカレーにしてもらいます。今日も「カレーの日」です。毎年この日を楽しみにしているのは社員さんの中にもたくさんいらっしゃいます。私もその一人です。なかなか夏にご飯をたくさん食べるのは大変ですが、不思議とカレーとなると食べられるものです。こうした社員さんの提案もあり、あと一回8月にもカレーの日を設定しています。

 さておき、子ども参観ですが、マツバラの製造現場は、夏場は過酷です。こうした中で頑張ってくれている、ご両親やおじいちゃん、おばあちゃんの姿を子どもたちに見てもらうことを主目的に始めたのですが、子どもたちも「ものづくり」というものをしっかりと勉強して帰ってくれるので嬉しく思います。こうした体験を夏休みの作文やモノづくり体験で造った人形などを工作の成果、つまり夏休みの宿題として活用してくれている子たちもいます。

 実は子どもたちの見学コースは、社員さんが働いている職場よりも少し暑いのです。それでも見学は一瞬、お父さん・お母さんたちは長時間頑張ってくれています。こうした姿を目の当たりにし、先ずは保護者の皆さんに感謝する気持ちを持ってもらうことこそが大切だと考えて実施してきました。この点は、毎年変わることなく感じてくれているようです。今日も暑くなります、子どもたちが熱中症の症状をうったえる最初の言葉でおおいのが「気持ちが悪い」だそうです。単に吐き気という感覚だけでなく、寒気や、ダルさ、何かの違和感が出たときに口に出る言葉が「気持ちが悪い」になるのだと。ということで、しっかり水分を取ってもらい「気持ちが悪くなったらすぐに教えてくださいね」という言葉を私の挨拶とさせていただきました。

 さて、私もカレーが楽しみです。しっかり食べて来ることにします。

社長 松原 史尚

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