9月4日(月)
社員さんがお二人退社されることになりました。お一人は健康状態がすぐれないとのこと。何とか改善することを願ったのですが、残念です。また、お一人は遠方の親さんの介護のために実家に戻られるとか。今朝の会議でそのように聞きました。
お二人とは、職場、食堂、朝礼場所色々なところでたくさんの話をしました。本当に目的意識も高く、人生経験も豊富な方々でしたから、色々教えていただくこともたくさんありました。この先も、こうしたケースはあるのかもしれません。でも、こうした介護などのケースで、自身の生活よりも親を選択していくことは本当に勇気のいること、しかしこうした姿勢が日本人の一番良いところだと思います。別れることは本当に辛いですが、しっかり親孝行をしてくださいね。その選択は絶対に間違っていないと思います。いつの日か、必ずそう思える日が来ると思います。しかし、岡山がふるさとだったのですね。私も大好きな街です。また、岡山でお会いできるようなことがあれば本当に嬉しいですね。
今回の退社は予想外で急でしたが、多くのお客様に期待され、この先も忙しくなっていきそうです。また、新たな出会いが出来ますように新たな社員さんを募集させていただきます。世界の部品素材を支える大切な仕事、こんな時代にあって世界から当てにされ業績も順調に進んでいます。また、ゆとりをもって会社の応援がいただけるように、有給の取得にも力を入れています。一般職の皆さんの有給取得率は昨年実績では80%を超えていました。物価高に対応する賃上げも平均を大きく超えてしっかり出来ていると、先日経済産業省の皆さん(中部経済産業局)が会社に調査に来られたほどです。子育て支援も真剣に取り組んでいます。産休・育休も先進的な企業だと前述の産業局の皆様にも褒めていただけました。現在顧問をお願いしています財務コンサルの先生に「大企業以上に福利厚生が充実している企業」と褒められたこともあります。良い会社だと思います。「愛別離苦」やむを得ないことでしたが、新たな出会いの喜びが数多くあることを心から期待しています。
さあ、今週も始まりました。少し、人材不足で大変ですが何卒ご支援のほどよろしくお願いいたします。
社長 松原 史尚