9月11日(月)
同級生の挑戦が幕を閉じました。4年後はどうするかは別として、多くの皆さんに本当にお世話になりありがとうございました。武田先生が来社頂けた折に、「これほど四面楚歌な選挙に三輪さんはよく出馬したと思う。結果は恐らく良いものでないだろうけど、明らかにこの街には課題が山積している。その課題は選挙で大きく改善されていく。無投票が続く街はどんどん停滞していく。」と話されました。まさにその通りだと私も思います。本当によく出馬を決意し取り組んでくれたと思う。この街にしっかりと現状の課題を提言できた事、大きな成果になったと思います。7103人の皆様に心から関し申し上げます。また、関市民以外の皆様にも多くの人にお世話になりました。
残念なことは新聞等で報道されていること、例えば出馬の決断の時期が遅かったという内容など、正しくないことが報じられていること。前述のように12年も選挙がなかったので本当に大きな課題が山積しているにもかかわらず、こうした不都合な事実がしっかり認識されていないこと、また市民の多くはこれまでの市政に「満足」という評価をしたのだろうけれど、出口調査の結果では20代から50代の投票コードは大差の中でも高齢世代に比較すると同級生に対して高かったということ。それが流出の大きな原因になっているので、そこは課題として捉えていって欲しいと感じています。
もう少し活動期間が長ければ、もっと浸透させられたと思うのです。その点で、先ずは出馬表明の時期などを助言してくれ、推薦などの条件もちらつかされ、8月前半まで足止めをさせられて、結果相手陣営につかれた方には憤りを感じます。また、これは誰がしたかという特定はできませんが期間中主力の演説会場が抑えられ、当日会場に行ってみると全く使用されていないという、特定すらできない妨害活動もあったことなど。大きないじめにあったような感もありました。また、候補者も私も人生における活動エリアが関市ではなかった中で、他市からの一切の応援を頂けない仕組みを築かれたのも本当に苦しかった。これでは、また無投票になってしまいます。本当にこのような街で良いのか大きな疑問です。
とはいっても、この街を良くしたいという気持ちはお互いに変わらないはず。様々な形で姿勢を応援できたらと感じています。結果的には大敗となりましたが、その中でも応援いただけた皆様の勇気と情熱に心から感謝したいと思います。今日は一日事務所の後片付けをしておりました。すっかり片付きました。その後片付けにも多くの皆さんが協力してくれました。本当に有難うございました。さあ、明日から日常に戻ります。本当に多くの皆さんにお世話になりました。心から感謝します。
社長 松原 史尚