10月19日～21日（木～土）
2019年10月青森に行ったのを最後にコロナ禍に突入し止まっていた社員旅行がやっと再開できました。この日程を決める時、「沖縄？北海道？」、「非日常を」と私は提案しましたが、旅行委員の皆さんの選択は「近場で贅沢」ということでした。この背景には、来週の操業のために会社に戻らなければならない人も1泊二日ならば参加できるという思いも含まれていたようです。「流石です」
3日間色々ありましたが、多分一番喜んでいるのは私です。心配された天候も3日間初夏のような陽気が続いてくれました。熱海の後楽園ホテルは最高でした、部屋からの景色は贅沢そのものでした。乾杯の折に壇上に上がらせていただきました。お料理もおもてなしも全てが最高級でした。100名近い社員さんのお顔を見せていただきながら、旅行委員の皆さんに感謝をして乾杯させて頂きました。その後、一人ひとりと乾杯していきました。多くの社員さんが夢を語りに来てくれました。夫婦で幸せそうに旅行に参加してくれている人もいました。兄弟で仲良く参加してくれている人もいました。1泊で帰った社員さんたちは、帰りの清水港のクルーズで幸運にもイルカに巡り合えたようです。2日目は横浜へ、中華街や山下公園、元町、フリープランでは母と13000歩を超えて歩きました。インペリアルホテルのバイキングを多くの人が楽しんだ人が多かったようですが、本当に上手に値打ちのモノばかりを食したようです。添乗員さんが驚いていました。最終日は、鎌倉、江の島と素敵な時間を過ごせました。鋳造業に身を置くものとしては、鎌倉の大仏様の中に入り、「あ～こうやって造ったんだなぁ」と理解して、納得しながら、それにしても鎌倉時代にこの技術は凄いと勝手に感心していました。その中身は母との写真ですが。
「あ～最高の旅行になった」そう言ってくれた社員さんがいました。「幸せな時間でした」。月曜日からまた皆で頑張っていきましょうね。社員の皆さん、素敵な時間をありがとうございました。同行した母に気を使ってくれてありがとうございました。また、来年、どこかに行けたら最高ですね。今から、楽しみにしています。ここ10年、記憶にあるのは、山形・岩手・宮城の南東北コース、青森の北東北、福岡・熊本、徳島・香川、色々なところに行きました。少しでも非日常と思って遠くに行きたいと思っていましたが、一番は皆が参加してくれること。そんな企画を考えてくれた委員の皆さんに本当に感謝です。どこでも良いのです。また、来年もどこかで皆と最高の笑顔で過ごせたら。3日間本当に有難うございました。やっぱり仲間は最高でした。「ありがとうございました」
社長 松原 史尚
